時を超えた王女と戦国武将達 後編
「びび、そいつは敵だぞ。
どこで知りあったんだ?すぐ離れろ!」
「秀吉さん。この人は敵じゃないよ。
私が安土に来たときに探してる人がいるって言ったの覚えてる?」
「ああ、確かに言ってたな。」
「探してたのはこの人。
まさか敵側にいたとは思わなかったけど。」
「...。」
皆驚きすぎていて声が出ていない。
だけど、敵じゃないことがわかったようで武器を渚月の方へ向けるのをやめた。
落ち着いたのを確認してもうひとつ信長様にしか言ってないことを伝えた。
「もうひとつ、皆に隠してたことがあるの。
500年後の未来から来た私は、今で言う天下人。
私が500年後の未来の日ノ本を動かしてるんだ。」
「そいつが側近ってことか?」
光秀さんが渚月の方へ目を向ける。
どこで知りあったんだ?すぐ離れろ!」
「秀吉さん。この人は敵じゃないよ。
私が安土に来たときに探してる人がいるって言ったの覚えてる?」
「ああ、確かに言ってたな。」
「探してたのはこの人。
まさか敵側にいたとは思わなかったけど。」
「...。」
皆驚きすぎていて声が出ていない。
だけど、敵じゃないことがわかったようで武器を渚月の方へ向けるのをやめた。
落ち着いたのを確認してもうひとつ信長様にしか言ってないことを伝えた。
「もうひとつ、皆に隠してたことがあるの。
500年後の未来から来た私は、今で言う天下人。
私が500年後の未来の日ノ本を動かしてるんだ。」
「そいつが側近ってことか?」
光秀さんが渚月の方へ目を向ける。