主任とルームシェア始めました
デート
・:*:・:・:・:*:・:・:・:*:・
デート
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朝、起きると、やっぱり、主任に抱きつかれて身動きが取れなかった。
しかも、今朝は、足まで絡められて、いつにも増して、動けなくなっている。
「けいちゃん、おはよう。
離して。
デート行くんでしょ?」
「おはよう、遥。
もうちょっとこうしてたい。」
「もう!
けいちゃん、寝ぼけてる?
ねぇ、顔見て話したい。」
そういうと、すっと腕か解かれた。
私は、けいちゃんの方に向き直って話す。
「今日、どこ行くの?」
「ドライブ。」
「どこに?」
「内緒。」
「えぇ!?
行き先が分からないと、服装も決まらないん
ですけど。
フォーマル、カジュアル、どっちですか?」
「カジュアル。
足元はスニーカー。」
「アウトドア?
楽しみ。」
すると、けいちゃんの両手が私の頬を挟んだ。
なんだか、ドキドキする。
「遥、楽しそうだな。」
「うん。
ここ3ヶ月位、会社しか行ってない気がする
もん。
お出かけなんて、久しぶり。」
「ふふ。
遥、かわいい。」
ボッ
一瞬で顔が燃えた。
けいちゃんの手に、熱が伝わってるよね?
それにしても、けいちゃん、なんでそんな事言うの?
これじゃ、なんだか、恋人みたい…。
デート
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朝、起きると、やっぱり、主任に抱きつかれて身動きが取れなかった。
しかも、今朝は、足まで絡められて、いつにも増して、動けなくなっている。
「けいちゃん、おはよう。
離して。
デート行くんでしょ?」
「おはよう、遥。
もうちょっとこうしてたい。」
「もう!
けいちゃん、寝ぼけてる?
ねぇ、顔見て話したい。」
そういうと、すっと腕か解かれた。
私は、けいちゃんの方に向き直って話す。
「今日、どこ行くの?」
「ドライブ。」
「どこに?」
「内緒。」
「えぇ!?
行き先が分からないと、服装も決まらないん
ですけど。
フォーマル、カジュアル、どっちですか?」
「カジュアル。
足元はスニーカー。」
「アウトドア?
楽しみ。」
すると、けいちゃんの両手が私の頬を挟んだ。
なんだか、ドキドキする。
「遥、楽しそうだな。」
「うん。
ここ3ヶ月位、会社しか行ってない気がする
もん。
お出かけなんて、久しぶり。」
「ふふ。
遥、かわいい。」
ボッ
一瞬で顔が燃えた。
けいちゃんの手に、熱が伝わってるよね?
それにしても、けいちゃん、なんでそんな事言うの?
これじゃ、なんだか、恋人みたい…。