主任とルームシェア始めました
「くくくっ
遥、顔、真っ赤だぞ。」
「けいちゃんが変な事、言うからでしょ!」
「かわいいものをかわいいと言って何が悪い。
俺はかわいくないものを抱いて寝る趣味は
ないぞ。
遥はかわいい。」
もう、どうしていいのか分からない。
目を逸らしたいのに、両手で顔を包み込まれてるから、目も逸らせない。
「あ、ありがとうございます。」
「よし、出かける準備をしよう。
1時間後に出発な。」
「はい!」
私は、飛び起きて、支度を急いだ。