少年と魔女
少年3サイ
「うわああああん」
『もう朝からどうしたの…あらぁ、おねしょしちゃったのね。ほらおいで坊や』
「してないっ…してないもんっ」
『この形私たちが住んでる大陸に似てるわ。おねしょアートね。この子天才なのかも』
「してないってばーー!」
『痛っ。坊や。ママに蹴りいれるなんてどういうこと??お仕置きが必要ね、来なさい』
「だってママが、、っ」
『おねしょは悪いことじゃないの。でも蹴るのは悪いことよ。
蹴ったらママも痛いし坊やの心も痛くなるでしょ』
「いたくないもんっ」
『それはまだお子さまだからよ。大人になれば分かるわ。
あ、でもおもらししちゃうくらいお子ちゃまな坊やにいっても分からないか~』
「ぼくっ、お子ちゃまじゃないっ」
『痛っ!!坊や私のこと2回も蹴ってただじゃおかないわよ……
お尻100叩きの刑です』
「おしり~~~痛いぃ、、
ママの心も痛いぃ、、」