少年と魔女
少年48サイ
「はぁ、はぁっ…。足腰が完っ全に弱くなったな…。階段がきついぞ」
『手貸さなきゃ登れないなんて、大変ね人間は』
「あーーフレイヤにも分からせてあげたいよ…。あ、その手袋…」
『ちょっと大きいのよね。指のとことかブカブカだし、手首のところもこんなに…』
「あーーもう!気に入らないなら捨ててくれよ」
『でも、お気に入りなの。』
「…。ずるいよなあ」
『ほらさっさと階段登るの』
「わっ。腰はやめてくれ…!」