社内恋愛狂想曲
愛とロマンの日曜日
寝室のベッドで寄り添ってぐっすり眠り、潤さんに腕枕されて目覚めた日曜日の朝。
私たちはあたたかい布団の中で抱きしめ合って、何度もキスをした。
「こういうのを至福のときって言うんだな」
潤さんが私の頬を撫でながら呟く。
私はその手を握って頬ずりをした。
「うん、潤さんといるとすごく幸せ。こんなに幸せって思うの初めて」
私がそう言って笑うと、潤さんは私の額に額をくっ付けてため息をついた。
「はぁ……やっぱかわいい……。あんまりかわいいと残さず食っちゃうよ?」
「潤さん、狼みたい」
「狼だからな。大好物はもちろん志織」
潤さんは私の腰に手を回し、喉元に噛みつく真似をして、首や耳たぶを優しく甘咬みしたり、唇にキスをして軽く吸ったり、鎖骨の辺りに舌を這わせたりする。
「んっ……くすぐったい……」
「くすぐったい?じゃあ……気持ちよくしてあげようか?」
潤さんが腰に回していた手をパジャマの裾からジリジリと忍び込ませると、私はその手をガッシリとつかんで抑止する。
「それはダメ」
「……やっぱダメか」
私たちはあたたかい布団の中で抱きしめ合って、何度もキスをした。
「こういうのを至福のときって言うんだな」
潤さんが私の頬を撫でながら呟く。
私はその手を握って頬ずりをした。
「うん、潤さんといるとすごく幸せ。こんなに幸せって思うの初めて」
私がそう言って笑うと、潤さんは私の額に額をくっ付けてため息をついた。
「はぁ……やっぱかわいい……。あんまりかわいいと残さず食っちゃうよ?」
「潤さん、狼みたい」
「狼だからな。大好物はもちろん志織」
潤さんは私の腰に手を回し、喉元に噛みつく真似をして、首や耳たぶを優しく甘咬みしたり、唇にキスをして軽く吸ったり、鎖骨の辺りに舌を這わせたりする。
「んっ……くすぐったい……」
「くすぐったい?じゃあ……気持ちよくしてあげようか?」
潤さんが腰に回していた手をパジャマの裾からジリジリと忍び込ませると、私はその手をガッシリとつかんで抑止する。
「それはダメ」
「……やっぱダメか」