出逢えたのはーーー奇跡。
「まじ、いらねーお前」


「ひどっ!!ひどくない?ねえ、ゆめ……ちゃ…ん」


清隆が、ゆめを見た。


赤い頬に潤む瞳。


目を奪われるぐらい綺麗だった。


「恥ずかしくて…………」


恥じらうゆめを回りのやつらが見てるし。


「ゆめ、悪かった。

だから、そんな顔すんなよ」


本当、この彼女可愛すぎです。


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