出逢えたのはーーー奇跡。
もっと、もっと、知りたいーーーー



私の知らない透を、もっと、見たいし知りたいと思った。


「今電話してくるけど、、清隆……


なんかすんなよ」


「俺信用なくね?」

信用あるわけねーだろ。


「私は信用してるよ」


「本当、ゆめちゃん天使!!」


俺は清隆を無視して、電話した。


その度に車の中にいる二人に視線を向けたまま。

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