出逢えたのはーーー奇跡。
ゆめがバックを取ろうと、前屈みになる。


「下着も白か~。

俺の好きな色だな」




何気に清隆は、呟いた。


「へ~、清隆はそんなに死にたいんだ。


逝く?」



パンチするポーズを取る。


「やぁ、先生見ちゃダメ!!」


恥ずかしそうに赤くなるゆめが見てる。


スカートを抑えた。


なんだろうーーむず痒いこの気持ち。


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