出逢えたのはーーー奇跡。
「雨宮先生、わたしは辞めれなんていってないですよ。

ちゃんと、お腹の子も神崎さんも思っているなら………教員を続けなさい。


頑張るんだよ」


校長先生ーーー。


やっぱりあんたはサンタクロースだ。

「ありがとうごさいます」

「きゃっ」

俺は嬉しさから、ゆめを、抱き抱えた。



「校長先生、俺達、結婚します‼」


拍手喝采を浴びた。
そして、誓いのキスをした。






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