冷徹な社長の甘い顔
灯莉が言うには、

「恋愛するのはいやじゃないけれど、どうしても

その人との未来をえがけないのよ。私には、これ

から、何があるかわからないしもしかしたら、死

ぬかもしれないでしょ。その時に残されるのも嫌

だし、残すのもいやなのよ。」

と、軽く笑いながら話していた。




専務には悪いけれど、灯莉は脈ナシです。









そんな感じで給湯室でコーヒーを淹れ終わると、

私は会長室と社長室のある最上階へと戻った。







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