『ドワリ』とは何か―――?
このテーマをとってもうまく盛り込んであって、次のページ次のページへと謎を解きたくてジェットコースター読みしました。
次々と訪れる患者たち。更にはタクシー運転手さんや弟のお嫁さんまで巻き込んでの謎の病気の蔓延。
謎の病気の流行の怖さは背筋が凍るような臨場感があり、
しかしながら主人公と患者さんの会話では作者さま特有のユーモアが交えてあって、あっという間の6ページでした。
恐怖と笑いがとてもバランス良くストーリーの内容もテンポもとても素敵でしたが、この作品の魅力は何といっても、
衝撃のラスト!
『ドワリ』の正体とは一体――――……?
それは読んでからのお楽しみです。