カラー
「本題にはいるが。。。」
「由衣や俺のようなクローンとその関係者は狙われているらしい。」
つまりここに居る4人はみんな狙われているということだろう。
「私は何故追われいるの?」
「まだ分からない。俺らお前らと一緒に行動していいか?」
「お願いします。」
「良いよね?」
「えぇ。」
「勿論だ。」
こうして5人で行動することになった。宿の部屋は優希と秀で一部屋。少し広い部屋に私と和希と由衣という割り振り
になった何で和希と同じ部屋なんだろう?
「風呂、入ったのか?」
和希が私たちに聞いた。
「私は入った。」
「あたしも入りました。」
「そ。じゃあもう遅いから寝な。」
「ん。」
ベットに入った時間はもう12時ごろ。眠い。でも寝れそうにない。どうして私は追われているの?誰が私たちを追っているの?秀って何者?何でそんなに色々知っているんだろう?。。。色々考えていて気付いたら寝ていた。とても安らかとは言えない浅い眠りだったが。

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