ONE LOVE
「あぁ〜!!家は落ち着くなあ〜…」
チハルがグーッと伸びをしながら俺のベッドに寝転がる。
テメェの家じゃねぇよ。
そう思いながらチハルをちらっと見た。
チハルは完全に自分の家のように振る舞う。
勝手に俺の服を着て、勝手に朝のニュースを付け始めた。
「先、風呂入んなよ」
ダイニングで突っ立ったままの俺にそう言う。
これじゃまるで俺がお客さんみたいじゃん。
「お…おう。」
俺は返事をすると、首を傾げながら風呂に入った。
基本シャワーしか使わない。
風呂に溜めるの面倒だし。
チハルが置いたのか、浴槽の隅に鏡までセットされている。
チハルがグーッと伸びをしながら俺のベッドに寝転がる。
テメェの家じゃねぇよ。
そう思いながらチハルをちらっと見た。
チハルは完全に自分の家のように振る舞う。
勝手に俺の服を着て、勝手に朝のニュースを付け始めた。
「先、風呂入んなよ」
ダイニングで突っ立ったままの俺にそう言う。
これじゃまるで俺がお客さんみたいじゃん。
「お…おう。」
俺は返事をすると、首を傾げながら風呂に入った。
基本シャワーしか使わない。
風呂に溜めるの面倒だし。
チハルが置いたのか、浴槽の隅に鏡までセットされている。