黒い翼の天使
ーーー蓮side
遊「蓮、蓮!今日ね〜僕達のクラスに、見たことないぐらい可愛い女の子が転校してきたんだよ!ね!奏!」
奏「確かにあれはやばかったな。あいつが笑った瞬間男みんな釘付けって感じな笑笑
レベルの高い女で遊んでた蓮でも、多分あそこまで美人は見たことないぞ。」
うるせぇな。眠い時に。
でも、少し気になってしまう。
そんな気持ちを隠せなくて
「どんなやつだった」
そう聞くと
奏はニヤッと笑い
「れん、気になるのか?」
と聞いてくる
俺が、、ああ、と答えると2人はびっくりしたような顔をした。
なんだよ。そんなに珍しいか。普段のお前らの話しが面白くないから興味無いだけだわ。
と、心の中で毒を吐いていると、遊が説明をしだした。
「んっとねー、髪の毛は黒髪で長くて、フワフワのパーマがかかってて、肌はとにかく白すぎるぐらい真っ白で、口は、リップなのか素なのかわかんないけど、濃い赤でね、パーツすべて整ってるし、綺麗なアーモンドアイで、めはちょーおっきいし、鼻も高くて、身長は、少し高めだけど、高すぎない感じ!声も可愛かったし!」
…聞きたいってゆったのは俺だが、
よくそんな喋るよな。
「へえ。」
遊「えー。自分で聞いといて興味無さそうだね〜、」
奏「いや、遊。蓮の顔みてみろよ
絶対会いに行くつもりだぜ」
奏が遊にそんなことを言っているなんて知らなかった。
蓮side ENDーーー