A dreamland



___何だ、やっぱり夢だったんだ。

やっと "貴方" に会えたのに、触れられたのに、

結局は私の空想の世界だった。

それを思い知らされて悲しくなった。



私が眠っていた間、お見舞いに来てくれた人を聞くと、

家族と女友達だけだったという。


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