日本一のヤクザの娘に愛された男の話 妄想
プレテスト返却後の彼が苛立ってるのが私には目に見えてわかった
いつもより言葉使いが悪く、悪態をよくつく様になっていた
正直、ウザいと思っていた
と、同時になんとかしてやろうと本気で思っていた
だから、余計な事を言ってしまった
『こんな点数じゃ、お前の人生、転落人生だな』
『はぁーっハァッハァッ』
ついでに私は悪い顔もしていた
その様はまるでドラゴンボールのフリーザー様である
葉っぱを掛けたい一心だった
が、裏目にしか出なかった