あなたで溢れる
3
ブンブン‼︎
ブンブンブン‼︎

首がもげるかと思うくらいに…
私は先程からずっと首を横に振っている。

「お願い‼︎ 一生のお願い‼︎」

「イヤッ‼︎」

かれこれこの攻防が1時間ほど続いてる。

「助けて‼︎ 本当にお願い‼︎ 修也君に言ってもいいから‼︎」

ゆかりが頭を下げてくる。

「それでもイヤ‼︎」

絶対にイ〜ヤ〜だ〜‼︎‼︎‼︎‼︎‼︎
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