君との恋を忘れられないほど、切なくて。
「そっかそっか!




俺は、柊 海斗(ヒイラギ カイト)!





よろしくなー!」




ふ、フレンドリー





「で、そこの隣の子は?」





真理がものすごく嫌な顔してる……





「高坂 真理。よろしく。」





「えっ!お前が高坂 真理!?





あー。でも、そんな雰囲気はあるよな…。」






えっ!真理って有名なの?






「真理?どゆこと?」






はぁーっと真理が大きなため息をつく。





「こんなに早く知られるとはね……




私は、TSっていう服屋の社長の娘なの。




だけど、兄妹が多いからそこまで目立つことは無かった」






まあ、それは私にとって好都合だったけど。と続けた真理





「でも、新作の服が私にピッタリだってなって、





それを着てポスター用の写真を撮った





そしたら、有名になったの……」
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