七色ペンダント
七色ペンダント
「沖田さん、ごめんなさい。酷いことを言ってしまって」
「僕も、文の気持ちに気付いてあげられなくてごめん」
「どうかまた、私を新選組の一員にしてくださいませんか……」
すると沖田さんは優しい笑を向けていった。
「おかえり、文」
「おかえり!!大島」
永倉さんも、隊士達も優しく迎えてくれた。
「っ…ありがとうっ」
「帰ろう。僕達の家に」
「はい!!!」