君を愛で満たしたい~御曹司のとろ甘な溺愛~
そのあとドゥシャインの商品開発部にも顔を出したところ、追加で化粧品原料のサンプル依頼を受けた。
気持ちが充実すると、仕事もうまくいくらしい。
「一ノ瀬さん、ドゥシャインもうまくいきそうです。少し成分の調整をしてほしいとのことで、メーカーにも伝えてサンプル作成を依頼しました。このまま、受注に結び付けたいと思います」
「うん、よくやった。次の手配も早い」
報告する私に彼は微笑みうなずいてくれる。
おそらく私の心の中のガッツボースが見えたんだと思う。
踏み出した一歩は、闇にはつながっていなかった。
私には今、明るい未来が見える。
それがわかったのは、悠馬さんのおかげだ。
私は彼に感謝しながら頭を下げ、自分のデスクに戻った。
気持ちが充実すると、仕事もうまくいくらしい。
「一ノ瀬さん、ドゥシャインもうまくいきそうです。少し成分の調整をしてほしいとのことで、メーカーにも伝えてサンプル作成を依頼しました。このまま、受注に結び付けたいと思います」
「うん、よくやった。次の手配も早い」
報告する私に彼は微笑みうなずいてくれる。
おそらく私の心の中のガッツボースが見えたんだと思う。
踏み出した一歩は、闇にはつながっていなかった。
私には今、明るい未来が見える。
それがわかったのは、悠馬さんのおかげだ。
私は彼に感謝しながら頭を下げ、自分のデスクに戻った。