我ら鈴木青春部☆☆
どうにかしなければ、冬覇のサーブミスで1ゲーム相手に渡すことになる。

「冬覇!!」

達也は後ろを振り返った。

「アンダーサーブを打ってみろ」

「アンダーサーブ?」

冬覇は首を傾げた。

「名称のまんまだっつーの!上からじゃなくて下から打て」

このサーブを落としたら0-40でこのゲームのあとがなくなる。
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