我ら鈴木青春部☆☆
そしてゲームは終焉を迎え、あれからワンポイントも達也たちは取れなかった。

「あー。すっきりした」

香奈は満足げに伸びをした。

「お疲れ様です」

慎一はタオルを香奈に手渡した。

「ありがとう」

一方達也たちは地獄のゲームから解放され、ほっと息をついた。

「なんかマジで怖かったんですけど」

肩で息をする達也。
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