我ら鈴木青春部☆☆
にこりと微笑んで東は去っていった。

「やっぱりまず何をするか決めないとなー」

天井を見つめながら考える達也だが、一向にいい案は浮かばない。

「お昼寝倶楽部は?」

「却下」

冬覇の意見が採用される見込みはないに等しい。

「手品部とかは?」

「俺手先不器用だから無理」

達也の案も慎一が却下した。
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