我ら鈴木青春部☆☆
適当に言ったらその場はなぜか静まり返った。

「え…なんか俺滑るようなこと言った?」

焦って二人の顔を見る達也。

「いいんじゃないか?俺は賛成」

「俺もー」

こうして、達也のその場の思いつき案が採用されることになった。

「部活名はどうする?」

慎一が職員室に東を呼びに行っている間、二人は部活名を考えることになった。
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