我ら鈴木青春部☆☆
教室に戻った達也は自分の席に座り部活紹介のプリントを眺めた。

「どれも入る気しねーし」

黒髪の頭をぐしゃぐしゃ掻きながら机にひれ伏した。

「何コレ、全然面白そうなのないし」

隣で同じこと言っている奴がいる。

顔を上げて左横を見たらそいつと目が合った。

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