我ら鈴木青春部☆☆
「んなわけないじゃん!」

「あーもー。何でもいいから話しかけようぜ」

達也は冬覇の話を聞かずに物陰から出て彼女に近寄った。

「こんにちは」

達也にいきなり話しかけられたエンジェルは顔を上げた。

大人っぽくて色気がある。

「おい!お前らも来いよ」

慎一がおずおずと出てきた。

冬覇はびくびくしている。

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