我ら鈴木青春部☆☆
達也は冬覇の袖を引っ張った。

「結構タイプかも…」

「はあ!?」

まさか達也まで…。

もしこの部がこの女子生徒に乗っ取られたら辞めよう…と本気で思った冬覇だった。

「はよ座り!これで鈴木青春部は全員揃ったな」

円を描くように5人は座った。

「まずは自己紹介からやな」
< 63 / 168 >

この作品をシェア

pagetop