我ら鈴木青春部☆☆
新学期そうそう机で勉強にいそしんでいるやつはダメ。

もう入部用紙に名前を書いている奴も除外。

「あー…とりあえず適当に声掛けていこうぜ」

達也は窓際から、冬覇は廊下側から順番に声をかけることにした。

「見つかったよー」

「早っ!」
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