我ら鈴木青春部☆☆



「だって目の保養になるじゃーん」




そう。

尚美は無類のイケメン好き。

達也もただその一人の枠に過ぎなかった。

「次は、サッカー部の小林君にモデルやってもらうんだー♪」

尚美の目はいつになく輝いていた。

冬覇は達也に憐れみの目を送った。
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