お誕生日おめでとう〈1〉

優乃「良かったね、遥斗。」


遥斗「あ、うん。」


優乃「あ、そうだ、」


私はバッグから、プレゼントを取り出すと言った。


優乃「遥斗、お誕生日おめでとう!」


その時、私の頬を熱い涙がひとすじ流れていた。

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