親友だから 【 短編小説 】





私は、自ら命を絶った。






『こんなこと、間違ってる』






世間の人たちはそう言うだろう。






だけど私にとっては、唯一の“正解”なの。






由実と一緒にいられることが、私にとっての『幸せ』。






由実との絆は、誰にも負けない。






どんな時でも、どんなことがあっても、お互いの味方なの。






だから、どんなことがあっても、そばにいるよ。






だって私たちは、“親友”だからーーー。










おわり


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