[完] 空に希望を乗せて [長編]
連絡先
今日の部活での紹介がおわり、ミーティングがあり、今日は解散となった。明日からはいよいよプレーすることができるらしい。すごい楽しみ。
「そういえば、茉夏携帯もってる?」
「もってるよー。高校生で持ってない人はそういないんじゃないかな?」
「だよねー!ねね!連絡先交換しようよ!」
私はパッと目を輝かせる。中学時代から連絡先は一つも増えてなかったのだ。
「いいよ!まってね携帯だす。」
自分のカバンに入ってるはずの携帯を探し出す。あった。ほっと息をつく。連絡先を交換出来るアプリを開く。胸がとくとくとときめく。嬉しい。
「はい、ありがと!」
美結、笑顔可愛い。
「あー!うちとも交換しよー」
確か川崎愛桜ちゃん。声高くて可愛い!
「あやとも交換しよ?」
「わたしも!」
「あたしもいーい?」
「みんながそうなら」
「お願い!」
そうやって、結局みんなが集まり、全員と連絡先を交換した。そして男子メンバーも集まってきて、総勢10人の連絡先が私の携帯に追加された。
「ついでにバド部のグルもつくるねー」
美結って可愛いのに本当にしっかりしている。尊敬できる…。
よし、このメンバーならなんとかなる気がする!頑張ろう!
「そういえば、茉夏携帯もってる?」
「もってるよー。高校生で持ってない人はそういないんじゃないかな?」
「だよねー!ねね!連絡先交換しようよ!」
私はパッと目を輝かせる。中学時代から連絡先は一つも増えてなかったのだ。
「いいよ!まってね携帯だす。」
自分のカバンに入ってるはずの携帯を探し出す。あった。ほっと息をつく。連絡先を交換出来るアプリを開く。胸がとくとくとときめく。嬉しい。
「はい、ありがと!」
美結、笑顔可愛い。
「あー!うちとも交換しよー」
確か川崎愛桜ちゃん。声高くて可愛い!
「あやとも交換しよ?」
「わたしも!」
「あたしもいーい?」
「みんながそうなら」
「お願い!」
そうやって、結局みんなが集まり、全員と連絡先を交換した。そして男子メンバーも集まってきて、総勢10人の連絡先が私の携帯に追加された。
「ついでにバド部のグルもつくるねー」
美結って可愛いのに本当にしっかりしている。尊敬できる…。
よし、このメンバーならなんとかなる気がする!頑張ろう!