忘れたくない人。
出会い
『はじめまして!この垢での初めてのツイートです!よろしくお願いします!』
私は自分の趣味垢を作り友達募集の投稿をした。
『はじめまして!私も仲良くしてくれたら嬉しいです!』
そんな返信が続々とくる。
「聖桜(せいら)、またTwitterやってんの?いい加減やめろや」
「なんで?私の自由じゃん。ゲームばっかやってる叶夜(きょうや)に言われたくないんですけど」
私は彼氏の叶夜とTwitterのことで喧嘩をすることが多かった。
もうやだな。そろそろ別れたい…。そう思うことも増えていた。
付き合い始めて1年の記念日の日。
私は叶夜に振られた。
それからはTwitterだけが私の居場所だった。
ある日、TwitterでLINEのグループのメンバー募集のツイートが流れてきた。
私は趣味の合う人のツイートだったので
『私もグループ入りたいです!』
そう返信をした。
その日からほぼ毎日そのグループの人達と楽しくLINEをしていた。
そのグループのグル主は東京に住む高校1年生の翔弥(しょうや)という男の人だった。
他にもそのグループには小学生や大学生など多くの人がいた。
みんな趣味が同じということもありすぐに仲良くなり、通話を何度もした。
こんな楽しく平和な毎日が私は好きだった。
私は自分の趣味垢を作り友達募集の投稿をした。
『はじめまして!私も仲良くしてくれたら嬉しいです!』
そんな返信が続々とくる。
「聖桜(せいら)、またTwitterやってんの?いい加減やめろや」
「なんで?私の自由じゃん。ゲームばっかやってる叶夜(きょうや)に言われたくないんですけど」
私は彼氏の叶夜とTwitterのことで喧嘩をすることが多かった。
もうやだな。そろそろ別れたい…。そう思うことも増えていた。
付き合い始めて1年の記念日の日。
私は叶夜に振られた。
それからはTwitterだけが私の居場所だった。
ある日、TwitterでLINEのグループのメンバー募集のツイートが流れてきた。
私は趣味の合う人のツイートだったので
『私もグループ入りたいです!』
そう返信をした。
その日からほぼ毎日そのグループの人達と楽しくLINEをしていた。
そのグループのグル主は東京に住む高校1年生の翔弥(しょうや)という男の人だった。
他にもそのグループには小学生や大学生など多くの人がいた。
みんな趣味が同じということもありすぐに仲良くなり、通話を何度もした。
こんな楽しく平和な毎日が私は好きだった。
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