ペーパーみんと

袋からパンを2枚取り出してから、
火をつけて温まるのをまっていると、
ちょっとずつ油の跳ねる音が聞こえてくる。

パチパチパチと、


その上に、さっき出したいつものふんわりとした食パンを大胆に置く。


ジューという気持ちのいい音がなって、その後に菜箸で食パンをひっくりがえす。

もう作り慣れたからなのか、いい感じの焦げ目が。



そういえば昔、はじめて食パンを焼いた時は真っ黒に仕上がったんだっけ。
今ではもう、笑い飛ばせるいい思い出になっているけども。