私の大恋愛
そしてけいたの家が近くだったので少し寄っていくことにした。
外では明るいけいただったが家の中に入ると何故か寂しがり屋の甘えん坊になる。
初めて会ってこれかよ!とは思ったが
どんどんそのギャップにも惹かれていく。
私は末っ子で育ったから甘えてばかり来たけど甘えられることがなく
この感覚が妙にハマった。
そして居心地が良い。
そんなときに
『俺、初めてあやに会ってまだ何もお互いのこと分からないけど直感で気付いた。
俺めっちゃみくのこと好きになれそう。
てか今もすきだよ。
付き合ってくれないかな?』
私はあまりの心地よさと可愛いという感情の勢いですぐにオッケーしてしまった。