片思い終着駅
5.友人とそっくりさん
久しぶりにつばさくんが大学に来た。
「つばさくん、はい、板書!」
約半月分の板書したノートをつばさくんに渡した。
コピーするのが大変だと思って、つばさくん専用ノートを作ったのだ。
「すげぇ!ののか、作るの大変だっただろ?ありがとう!」
そう言って、嬉しそうにノートを見ていた。
頑張ってまとめてよかった!
つばさくんの役にたてて良かった!
少しは恩返し出来たかな?
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