プロポーズは突然に。




「あー…ごめんね。他の女の子と間違えちゃった」





だけど、律くんはまたすぐに笑顔に戻ってそう言ったから。


だから…この時はその発言を気にもしなかったんだ。



< 282 / 370 >

この作品をシェア

pagetop