ダブル~私が選ぶのはどっち~
2
それは2日前。
「慎、そこイイ…。」
若さゆえのその荒々しさに、私は我を忘れそうだ。
「琴乃さん、感じている…?」
その荒々しさとは違った優しい声で慎は私に囁く。
「うん、イイよ。もうイッちゃいそうだもん…。」
「え~、ダメだよ。もう少しじらしちゃおう。」
本当に体力のある若者は困る。
慎は私の大事な部分から手を離すと、私をぎゅっと抱きしめる。
「俺はこうしているのが一番幸せなんだけどね。」
「そんなのダメよ。もっと…。」
私のわがままに慎はふっと笑う。
「“先生”は“生徒”に命令するんだ。」
慎は私の首筋にキスを落とす。
「慎、そこイイ…。」
若さゆえのその荒々しさに、私は我を忘れそうだ。
「琴乃さん、感じている…?」
その荒々しさとは違った優しい声で慎は私に囁く。
「うん、イイよ。もうイッちゃいそうだもん…。」
「え~、ダメだよ。もう少しじらしちゃおう。」
本当に体力のある若者は困る。
慎は私の大事な部分から手を離すと、私をぎゅっと抱きしめる。
「俺はこうしているのが一番幸せなんだけどね。」
「そんなのダメよ。もっと…。」
私のわがままに慎はふっと笑う。
「“先生”は“生徒”に命令するんだ。」
慎は私の首筋にキスを落とす。