season
私は空っぽだった。





もう恋なんてしたくないって思ってた。







そんな私を変えてくれた、一本の電話と一人の男性。





私の心の傷を癒すように、そっと寄り添ってくれた人。






春馬くんとの出会いは、後に許される恋ではないと知ってしまったけれど。





どんな時も春馬くんは、私を一番に想って、考えてくれた。





今日から始まる、これからの私たちのために別れを決断した時も、春馬くんは私をずっと気遣ってくれた。





春馬くん。






私のかけがえのない、大切な人。




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