season
再び春馬くんの部屋に到着し、インターホンを鳴らした。
朝と同じように、玄関からひょこっと顔を覗かせる春馬くん。
「ごめんね、春馬くん。私、何を忘れてったっけ?」
お財布やスマホはちゃんとここにある。
だから、他に何を忘れたっけ?
……そう思っていたら。
「ナツ、ほら…忘れ物だよ。」
その言葉と共に、春馬くんのキスが降り注ぐ。
「…んっ……」
息継ぎできないほどのキスの嵐。
そして、名残惜しく唇が離れた後、春馬くんはこう言った。
「おやすみのチュー。……忘れてただろ?」
忘れ物って…キスのこと?
一瞬にして胸がキュンと音を立てた。
朝と同じように、玄関からひょこっと顔を覗かせる春馬くん。
「ごめんね、春馬くん。私、何を忘れてったっけ?」
お財布やスマホはちゃんとここにある。
だから、他に何を忘れたっけ?
……そう思っていたら。
「ナツ、ほら…忘れ物だよ。」
その言葉と共に、春馬くんのキスが降り注ぐ。
「…んっ……」
息継ぎできないほどのキスの嵐。
そして、名残惜しく唇が離れた後、春馬くんはこう言った。
「おやすみのチュー。……忘れてただろ?」
忘れ物って…キスのこと?
一瞬にして胸がキュンと音を立てた。