Sweet moments ~甘いひと時~
「そういう事ではありません。第一、こんな時間に男の部屋にのこのこと1人で来るなんて何を考えているのですか?貴方は危機感が無さすぎるのです。」
そう言って強く手首を握られ、気づけば部屋の中へと引き込まれていた。
そしてドアに追いつめられ、彼がドアに手をついた。
「、、こういう想定もなかったのでしょう?男の部屋に来るなんて襲ってくれと言っている様なものです。それとも、、、俺だったら大丈夫だとでも?」
そう言うとドアに押し付けられ、乱暴なキスが降ってきた。
何度も角度を変え、呼吸する暇さえ与えられないキス。
「んっ、、、!」
口の中が熱くて、がっちりと手首をおさえつけられ身動きが取れない。
されるがままキスを受け入れる。