Sweet moments ~甘いひと時~
「先程と同じ様な目に遭っておきながら抵抗もしないなんて、、もしかして止めに入らなかったほうが良かったですか、、?」
そういって彼の瞳が揺れる。
「、、あの男にもっと触れられたかった?そんなの、、絶対に許さない。」
そんな訳ない。
貴方だから受け入れた。
そう伝えたいのに、言葉に詰まって上手く伝えられない。
その無言を肯定と取ったのか、舌打ちが聞こえて怒りを感じる低い声で呟いた。
「君に触れていいのは、俺だけだっ、、、。」
少し乱暴な手が伸びてきて、素肌に触れた。
「っ、、!」
一気に服を脱がされ、肩に痛みを感じた。