バイバイ☆ダーリン 恋心編 番外編完結しました
花音から幸せだと聞いて、舞い上がってしまった昴は、思わず花音をベッドへ連れていこうとしたことを隠そうとしていたけれども、花音に見破られてしまった。
『ごめんなさいね、昴君。もう少し待っててくれる?』
おおおう!いくらでも待ちますとも、ええ、お姫様の仰せの通りに致します!
こんなラブラブ状態など、新婚の間だけだと言う人もいるけれど、どうやらこの二人には当てはまらないようだ。
─♢──♢──♢──♢──♢──♢
花音がすやすや幸せそうに、昴の隣で寝ている。
こんな嫁がいる自分の方が果報者じゃあないかと、まじまじと花音の美しい寝顔を見る。
そして、まだぺったんこの彼女の腹に手を置いて、無事生まれて来いと、お父さんがお母さんとお前を絶対に護るからと、まるで一生の誓いを立てるように二人を優しく抱きしめて眠りに就いた。
『ごめんなさいね、昴君。もう少し待っててくれる?』
おおおう!いくらでも待ちますとも、ええ、お姫様の仰せの通りに致します!
こんなラブラブ状態など、新婚の間だけだと言う人もいるけれど、どうやらこの二人には当てはまらないようだ。
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花音がすやすや幸せそうに、昴の隣で寝ている。
こんな嫁がいる自分の方が果報者じゃあないかと、まじまじと花音の美しい寝顔を見る。
そして、まだぺったんこの彼女の腹に手を置いて、無事生まれて来いと、お父さんがお母さんとお前を絶対に護るからと、まるで一生の誓いを立てるように二人を優しく抱きしめて眠りに就いた。