バイバイ☆ダーリン 恋心編 番外編完結しました
こちらは、お久しぶりの嵯峨野家。
花音と昴の間に生まれた、可愛い可愛い瑠璃ちゃんも伝い歩きが出来るまでになっていて、ママ、パパとやっと何とか言えるようになったのだ。
次は自分の番だと、嵯峨野父がじいじと呼ばせようと、あの手この手で攻めるも、無残にも期待を裏切る瑠璃ちゃんで、まあどうでもいいやと、抱っこして頬ずりして、結局孫は可愛いのだろう。
すっかり爺じの気分のようだ。
しかし嵯峨野母は、見た目もまだまだ若くて綺麗なので、お婆ちゃんとか婆ばとか呼ばれたら卒倒しかねない。
彼女だって孫がこの世に誕生したことは、この上ない慶びであった。
でも、そこはいくつになっても女は女で、孫には名前で呼ばせようと画策しているらしい。
そうそう、悠輝&桜子のその後だが、やっと来年結婚することになったのだ。
悠輝が待ち望んでいる結婚だから、自室の改装に着手し(この改装は、全部桜子の希望を叶えるつもりのようだ)、花嫁を迎える準備を着々と整えている。
それからお爺さんとなっても、相変わらず俳優並のイケメン度合いを保ち続けている嵯峨野父だが、既に女好きを返上したようで、孫の教育上よろしくないことはやらないと決めたそうだ。
そんな決意も新たに言われても、悠輝や花音の子供時代に止めてくれれば、母も泣かずに済んだものを…と思う、嵯峨野兄妹であった。
花音と昴の間に生まれた、可愛い可愛い瑠璃ちゃんも伝い歩きが出来るまでになっていて、ママ、パパとやっと何とか言えるようになったのだ。
次は自分の番だと、嵯峨野父がじいじと呼ばせようと、あの手この手で攻めるも、無残にも期待を裏切る瑠璃ちゃんで、まあどうでもいいやと、抱っこして頬ずりして、結局孫は可愛いのだろう。
すっかり爺じの気分のようだ。
しかし嵯峨野母は、見た目もまだまだ若くて綺麗なので、お婆ちゃんとか婆ばとか呼ばれたら卒倒しかねない。
彼女だって孫がこの世に誕生したことは、この上ない慶びであった。
でも、そこはいくつになっても女は女で、孫には名前で呼ばせようと画策しているらしい。
そうそう、悠輝&桜子のその後だが、やっと来年結婚することになったのだ。
悠輝が待ち望んでいる結婚だから、自室の改装に着手し(この改装は、全部桜子の希望を叶えるつもりのようだ)、花嫁を迎える準備を着々と整えている。
それからお爺さんとなっても、相変わらず俳優並のイケメン度合いを保ち続けている嵯峨野父だが、既に女好きを返上したようで、孫の教育上よろしくないことはやらないと決めたそうだ。
そんな決意も新たに言われても、悠輝や花音の子供時代に止めてくれれば、母も泣かずに済んだものを…と思う、嵯峨野兄妹であった。