お見合いだけど、恋することからはじめよう

もう、どうなってもよかった。

一度味わった「その感触」を忘れられないのは、
……男だけではないのだ。

「ぁん…はぁっ…はっ…はっ…あたしもっ」

とたんに始まった子宮にまで響く突き上げの中で、息も絶え絶えになりながらも……


……あたしだって、言いたい。

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