波に空に君に。
「あたしも…蒼馬と付き合いたいの!」
「え!いいのっ??」
「いーよ!!」
「やっっっったあぁぁ!!!」
「しーっ!もうっ。今、夜なんだからね!」
あまりのうれしさにあたしたちは喜びを隠せなかった。
大声を出しちゃったりずっとふたりで顔を合わせて笑いあったり。
「あ、あとね!」
「うん?」
「あたしのこと。『波斗ちゃん』ぢゃなくて波斗でいーよ!」
「………おっけい!!」
蒼馬はうれしそうにゆった。
「ぢゃあかなり寒くなってきたし、そろそろ帰るか!」
「うん!」
その帰り道、
春の空間の感じがした。
これは…蒼馬のオーラなのかな。なんて… 考えながら
あたしは蒼馬が貸してくれた学ランを羽織い蒼馬の腕にしがみついて、夜の道を歩いた。
「…寒い?」
「ぜーんぜん。」
なんて赤い鼻で強がってる蒼馬が愛しくてあたしは蒼馬にしがみついてた手を離して蒼馬の冷たい手を握った。
「え!いいのっ??」
「いーよ!!」
「やっっっったあぁぁ!!!」
「しーっ!もうっ。今、夜なんだからね!」
あまりのうれしさにあたしたちは喜びを隠せなかった。
大声を出しちゃったりずっとふたりで顔を合わせて笑いあったり。
「あ、あとね!」
「うん?」
「あたしのこと。『波斗ちゃん』ぢゃなくて波斗でいーよ!」
「………おっけい!!」
蒼馬はうれしそうにゆった。
「ぢゃあかなり寒くなってきたし、そろそろ帰るか!」
「うん!」
その帰り道、
春の空間の感じがした。
これは…蒼馬のオーラなのかな。なんて… 考えながら
あたしは蒼馬が貸してくれた学ランを羽織い蒼馬の腕にしがみついて、夜の道を歩いた。
「…寒い?」
「ぜーんぜん。」
なんて赤い鼻で強がってる蒼馬が愛しくてあたしは蒼馬にしがみついてた手を離して蒼馬の冷たい手を握った。