私とあなたと探偵と暴走族
え、どうして?



だって昨日仕事に出かけたはずじゃあ...



零央「ん...おはよう咲愛」



咲愛「おはようございます...じゃなくて!

どうしてここにいるんですか?お仕事は?」



私が聞くと笑いながら私の頭を撫でて



零央「あそこまで顔色悪くしてる咲愛をほっては行けないよ

まぁ、幸いこの家の近くに警察庁があるから少しだけ行って家でできそうな仕事は全部家に持って帰ってきたんだ

驚いたよ、家に帰ってきたらリビングで咲愛が倒れているんだから」




え...てことは私のせいで迷惑かけちゃった...?




咲愛「ごめんなさい、迷惑かけてしまって...」



そう言うと零央さんは少し怒った顔をした



零央「違うよ咲愛、これは僕がやりたくてやったことなんだ。それを迷惑だと決めるのは間違ってるよ

だから謝らないで、ね?」
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