私とあなたと探偵と暴走族
まぁ、そうなるよね




咲愛「んー、こっちのお姉ちゃんは私の学校の友達で、こっちのお兄さん達は私もよく知らないの」


美緒「はぁ、大事な話があったんだけど余計な邪魔が入ったしこの話はまた今度にするわ、みんな帰ろ」



そう言って美緒達は帰っていった



邪魔って...何もそんな言い方しなくても...



というか、大事な話ってなんだったんだろ...




まぁ、いいや




それはそうと零央さんに連絡しておいた方がいいよね?




私はそう思い零央さんに電話した



零央『もしもし』



ワンコール目で出る零央さんはよほど暇なんだろうか...



そんな考えがふと頭をよぎる



咲愛「あ、零央さん?あの、実は今零央さんに榛原真くんというお客さんが来ているんですけど...」



零央『真くんが...?


わかった、すぐ帰るね』



そう言うとすぐに切ってしまった



咲愛「真くん、ご飯食べた?」



真「ううん!まだー」



そうなんだ...


< 26 / 50 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop