脱出可能枠は一つだけ
あとがき+謝罪
久しぶりのあとがきで、何を書こうか迷っております

かのあんです!

今回、「脱出可能枠は一つだけ」を読んでくださり、ありがとうございます!

この作品・・・・・・まだ謎深いところが多く残っておりますよね?

最後に明かされた、二人の秘密

そう、結月と美月は本当の姉妹ではなかったんですね

ならば、少し合点がいくところもあると思います!

聖歌と美月は転校生です。一応

聖歌は結月と美月が出会ったあとに転校してきました

そして、あの二人と出会うわけですが・・・・・・もちろん、聖歌と美月には転校前に面識はありませんので

話がずれましたが、でももし、真帆ちゃんがカミサマの時の事件を、なぜ美月は覚えて結月は覚えていないのか。

それは・・・・・・・いろんな説が出るでしょうが、かのあんはこう考えます

《美月の住んでいた街では、この事件が話題になったが、結月の住んでいる街(皐月町)では話題ならなかった》という仮説です

(↑単純に、二人の記憶力の差を言わない作者)

聖歌も転校生。もしかしたら、聖歌の街でも話題になったのかも知れませんね



そして、疑問点その二

最後に"生涯を終えました"という言葉から、もしかしたら二人はあのゲームで死んでしまったのかもしれないという疑惑が浮上します

中々中途半端な終わり方ですねぇ・・・・・・

と、それはさておきまして

その点については、皆様のご想像次第ということで!

そして更に

美月が、「感謝している」というのは、先ほどの結月の回想であった、「イジメ」でしょう
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